PULI (Post Urban Living Innovation)は世界の都市圏が抱える課題を日本と中米を通じて明らかにし、未来のリビング・イノベーションに資する人材を双方の国 に育成するとともに、我が国のリビング・ イノベーション産業に資する人材を育成するために千葉大学・中米の5大学・日本企業で実質的課題に仮想の企業体を設置しプログラムを推進する2020年まで続く5年間のプロジェクトです。
PULI006ではコンテナハウス、モバイルハウス、トレーラーハウスを未来の家と位置づけ未来の暮らし方を研究しています。実際にメキシコの日系工場で作ったトレーラーハウスで、メキシコ人学生と寝食を共にしながら,プロダクトデザインとしてのハードウェア作りは元より、社会構造や人間関係といったソフト面での生活改善を身体性を伴った体験をもって行っています。
PULI006が初年度2016年に行ってきた内容を振り返り、2017年の参加者を千葉大学全学から募集するためにワークショップの報告会を行います。
内容
① 2016年3月の日本、Tijuanaのワークショップ報告
② 2016年7月 TijuanaCBXワークショップ報告
③ 2017年 長期インターシップ説明
場所 千葉大学 附属図書館N棟1階
プレゼンテーションスペース
日時 1月23日(月) 12:10-12:40