未来テレビの理事である相沢虎之助さんが脚本参加した
映画『バンコクナイツ』がいよいよ劇場公開となりました。
映画バンコクナイツ 予告編
Future House Lab.が始まるきっかけになったDoWorkshop!は
前作の映画 サウダーヂの応援プロジェクトとして始まりました。
自分たちの生活する街をマスメディアや政治を通してだけではなく
自分の足で歩いてみよう、感じてみよう。
パソコンの前で情報を検索するだけではなく、自らの身体性や
組織感をもって街への関わりを作ってみようということから始まりました。
また、前々作では監督の富田克也さんは東京と山梨を往復する
トラックの運転手をしながら変わりゆく風景と、その画一性に気付き、
地元山梨の仲間と映画 国道20号線を制作しました。
空族の映画作りは現地での生活から始まります。
大げさな表現や、過度なエンターテイメントがある
わけではないのですが、その真面目すぎず、露悪すぎない
等身大の自分たちの感覚が映った映画には、私たちの未来のコミュニケーション
に対しての手がかりになるような普通性、普遍性ような
ものが見えるときがあります。
東京 → 山梨 → 日系ブラジル人 → フィリピン → タイ
と移動しながら映画作りを続けている空族の新作をテキストに
東京→鎌倉→メキシコと増殖しているFutureHouseLab.のコミュニティと
ネットワークのあり方を模索して行きたいと考えています。
この映画の中で集まろう。