去る5月24日に,在日本メキシコ大使館において千葉大学がメキシコの5大学と
進めているPULI(POST URBAN LIVING INNOVATION)の年間発表会が開催されました。
PULI006では千葉大学とパンアメリカン大学のデザインを学ぶ学生たちが
CasaFuturoLab.トレーラーハウス社会事業をモチーフにした
実用例をデザインスキルを使って表現しました。
CasaFuturoLab.の目的の一つに、もの作りを通して日本人とメキシコ人が良い関係を
構築していくということもあり、両国の若い学生が同じテーマで共同作業をするということは
その意義にかなうものになっていると感じました。
経済的にもますます強い繋がりを持っていくであろう日本とメキシコが、デザインや
社会活動を通しても繋がっていけることは未来へ向けての大きな一歩となりました。
夏には3回目となるサマーワークショップも開催されます。
今後もCFL EDUCATIONにご期待ください。