Eureka Coffee Roasters × 千葉大学PULI × FutureHouseLab.
3月10日に西千葉みどり台駅前にあるEureka Coffee Roasters(以下ECR)において
「メキシカンコーヒーと団地オープンハウス展」が開催されました。
スペシャリティコーヒーの専門店であるECRには日ごろから感度の高いコーヒー愛好者が集まり、地域の情報交換の場所にもなっています。
この日は千葉大学が2015年から行っているPost Urban Living Innovation(PULI)の参加大学であるメキシコPanamericann大学の学生が来日して、千葉大学の学生とともにメキシカンコーヒーのセールスプロモーションを行い、地域の住民との交流が繰り広げられました。
メキシカンスペシャリティコーヒー
クステペック農園は、チアパス州の高い山々に囲まれ、多様な常緑樹林と様々な絶滅危惧種の動植物が生存する場所に位置しています。このロットは、メキシコらしい香ばしさや柑橘などのフレーバーが楽しめます。オレンジなどを想わせる明るい酸となめらかな質感のバランスの良いコーヒーです。
また、メキシコの学生と千葉大生が学生寮とモノ作り交流スペースとしてリノベーションした
幸町団地の2つの部屋のオープンハウスも同時に開催されました。
団地StudentRoomでは、ルイサさんとダニエラさんによる
メキシコのお菓子である手作りのチュロスとCafe de Ollaが振る舞われました。
団地FactoryRoomでは、FutureHouseLab.のメンバーが製作した人気のボードゲームTOKYOHIGHWAYなどを参加者と楽しみながら、今後の展開などを話し合いました。
楽しいひと時はあっという間に過ぎてしまいましたが、日墨交流の懸け橋がまた一つ出来たような一日でした。